【2017年136作目】
ケニアのナイロビでテロリスト捕獲作戦が行われていた。
これをキャサリン・パウエル大佐(ヘレン・ミレン)が指揮していた。
しかしそこはロンドン。
世界一安全な戦場･･･。
一方ナイロビの現場では、着々とテロの準備がされていた。
テロの被害を最小限に抑えるべく、捕獲は諦め攻撃へと作戦変更された。
しかしその現場には、1人の少女が･･･。
予期せぬ事態に、どういう判断が下されるか！
軍服に身を包んだヘレン・ミレンもお美しいですな(´∀｀*)
品が服を着て歩いているかの様な彼女。
大好きな女優さんであります。
今回の役どころはとても難しい立場の役でしたが、さすがの演技が観られました。
ストーリーは全般ピリピリムードで、観ているこちらも神経をすり減らしそうでした。
指揮をしている軍の上層部は、自分が責任を取りたくないので、お互い探り探りです。
このやり取りが、何とも歯がゆい。
弾丸が飛び交い、仲間も敵もバタバタと死んでいく派手な戦争映画とは違います。
どちらかと言えば地味な作品ですが、背中に冷たいモノが流れる感覚があります。
近年の戦争の在り方が見れる、良く出来た作品です。
オススメします！
※ この所忙しくしており、皆様の所へお伺いできてません。
レビューも30ほど貯まっていて、本作も2ヵ月前に鑑賞しました。
今日やっとレビューできた訳です(^_^;)
あまりにも前に観た作品だと忘れている事もたくさんあるので、記録という形でアップします(苦肉の策です 笑)
しっかりとレビュー出来そうなのはしますので(^-^)/
記録でも、何か一言は書こうかと思ってますので、よろしくお願いします(*_ _)
