ミナエロイネン

君の名は。のミナエロイネンのレビュー・感想・評価

君の名は。(2016年製作の映画)
4.0
最後のシーンはさ、いくらなんでも君の名は、って言うのおかしくないか。せめて、お名前伺ってもよろしいですか、だろう。君の名はて。タイトルは、名前、聞いてイイですか?に変更したほうがいい。
また、入れ替わった後にお互いを好ましく思う動機がわからない。相手の性器弄ってたら本来の自分の身体で相手を抱きたくなったのか。精神性は自分なのに身体は相手ってのは、性倒錯、変態の極みである。VR に次ぐ性産業の目玉はこれだ。
作画、背景が相変わらずべらぼうに綺麗だ(それと比べると人間はただの棒のように味気なく見える)。なので物語に入って行きやすい。まるで自分がそこにいるかのような気持ちになる。

サイコホラーラブサイエンスフィクションムービー。全然悪くない。