猫兎ゆら

何者の猫兎ゆらのネタバレレビュー・内容・結末

何者(2016年製作の映画)
1.6

このレビューはネタバレを含みます

2016年劇場鑑賞45本目。シネマイレージディにて。

予告編とキャストからめっちゃ観たかった本作!

…………期待しすぎました。高評価連発な中、こんな低評価申し訳ないですが「桐島~」も合わなかった私には合わなかったです。久しぶりに映画館鑑賞でモヤモヤ残りました。

大まかな感想として、

・就活中に観たかった。

就活の荒波とかそういう感じのものは伝わってきました。

・TwitterとかSNS怖い

改めてそう思いました。こういう人いるよね、いるいるって。アピールってついしてしまっていた自分いました。未だに対して中身変わってないです。痛いところ色々つくなーと。アドレス検索の件とか怖すぎます。アドレスで検索されない設定にしてますが、それしてない主人公……。

・後半ホラー

個人的に前半は、面白くて楽しめたんだけどなー。後半、ホラーかと。怖すぎました。別垢とかよくある話で、何者ってそういう意味かぁ……と。

ラスト、何かあるのかと思いきや、そんな終わり方? と。まあ、分かるっちゃ分かるけど、なんかモヤモヤする。

個人的解釈は、人は何者にもなれるけど、何者にもなれないんだなぁと。主人公の道はまだまだ続いていくと。そういうことなんだろうけど、うん。もうちょっと納得な的確な答えが欲しかったというか。後味がね、悪すぎるんですよ。個人的に……。

良かったのは、

・名言が多い

・中田ヤスタカさんの音楽「NANIMONO」。

・菅田将暉くんの純粋無垢な感じとライブシーンが癒される。笑顔が可愛い♡

岡田将生くんとか山田孝之さんとか有村架純ちゃんも好きだから、豪華キャストをスクリーンで観れたってことがまだ救い。佐藤健さんも好きですが、この映画では……(苦笑)二階堂ふみちゃんに関しては、ラスト怖すぎて震えました。四十九日のレシピの時が個人的にベスト二階堂ふみちゃんかなぁ(笑)

で、結局、ギンジは誰だったんだろうw 気になるとこソコ?って感じですが。

ちなみに私は、就職活動の荒波にはもうのまれたくないです。お祈りメールはマジでメンタルやられまくりました。就職活動は地獄でしかなかった。

最近、親戚の伯母さんに正社員になりなさい的な話をされましたが、私は一生、今の永久就職(結婚生活)続けられるように、そっちの努力をしようと思いました。


2016.10.23
猫兎ゆら

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