このレビューはネタバレを含みます
空間ループもの。
どういう理屈かはわかったけど、それが何を伝えたいのかはわからない印象。
表セカイでの自分たちのための補助装置としてループ世界の自分たちがいる……usってコト?! って感じです。
メインのループ世界は2つなんですが、どちらも前半部の絶望を丁寧に描いてくれてるので同じものを2回見せられてる感があって退屈だったが、中盤からは盛り上がる。
途中、ウェディング老婆の横をジーンズの子供(?)が手元からハムスターをぱっと取っていくシーンがあるし(あったよね?!)、ハムスターを大切にしてる長男くんが「おばあちゃんからもらった」と言ってるトランプ開けるときに老婆(おばあちゃんであろう)の写真がおもちゃ箱の一番上に乗ってた気がするんだけど…
でもワンフロアループには子供はいませんよね?
流れ的には、新郎が最初に亡くなる、老年になっていくドアマンが先に寿命で亡くなる、新婦(のちのウェディング老婆)が次の老年ステージ(エスカレーター?)へ進めるドン!…だから、ハムスター好き長男くんはウェディング老婆の子供?エスカレーターでループしてた?そして長男くんとして生まれ、離脱、そのことを忘れ…?と思ったんですが。
そしたらこの子だけ3回ループすることになるから違うか〜…!
義父が車から捨てた竹や、警察官が階段の途中で破り捨てる小さいトランプが、本人による破棄なのが悲しい
前の35年で君が大切にしてたものだよ〜〜〜!!!!!!って叫びたくなった
パケ詐欺といえばパケ詐欺です。
誰がどこにいるシーンなのこれ。笑
夜中のテンションで書いたので支離滅裂かも。