ワン

黄金バットのワンのレビュー・感想・評価

黄金バット(1966年製作の映画)
3.0
惑星イカロスが地球への衝突コースをとっていることに気付いたアキラ(山川ワタル)は黒服の男たちによって国連秘密機関パール研究所に連れてこられた。ヤマトネ博士(千葉真一)からイカロスを破壊するための超破壊光線砲を建造するメンバーにスカウトされたアキラは、装置の完成に必要な特殊レンズの原石を求めて古代アトランタス大陸へと向かうが、そこはイカロスを地球に衝突させようと企むナゾーとその配下によって占拠されていた。追い詰められた彼らはある棺桶の中に原石を発見。棺桶には1万年の眠りについた守護者 黄金バットが眠っていた。


フハハハハハハハ

黒服の男たちはいきなり理由も告げずに拉致するなんてもうちょっとましなやり方があったと思う。今や月旅行が当たり前とセリフがあったので恐らく近未来の話。大陸とは名ばかりの小さい島で目覚めた黄金バットが高笑いで目覚める。歯が欠けている。怪人ナゾーも高笑い。ビジュアルは好きだけどあまり強そうじゃない。部下の3人の幹部の方が優秀。ケロイドは変態チックにゲヘゲヘと笑いながら結構な活躍。黄金バットは後先考えず行動し高笑いで飛び去る。

ちなみに本作のヒロイン役の高見エミリーはリカちゃん人形のモデルとなった人物らしい。
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