大物声優陣による凄ワザ吹替版なるモノが収録された限定販売作品というのに惹かれ勢いでポチったドイツ産珍品

木彫り人形がマペットを誘拐してわちゃわちゃするというシュール過ぎる展開で、本国では大コケしたそう(笑)

どうやら元は監督一人によるブラックコメディ人形劇で、それはかなり人気があったようですが、今回長編にしたことでキャラ変したりしてドン引きされたみたいですねw

とはいえ元ネタ知らないから私は楽しめたし、とにかく吹替版は豪華でアホなのが良い♪

みんなで楽しく広川太一郎(* ﾟ∀ﾟ)ﾉｼ



人気マペット・コメディアンの白熊カーレが誘拐される。

犯人は意識高いがつまらなくて劇場解体されそうな弱小劇団の木彫り人形たち。

超適当な身代金要求をされるも、マペット側は支払うことに。

が、マネージャーが借金返済用に横領していてお金がない？！

しかも借りてたギャングのハゲまで登場して……



エンドロールにはNG集♪

字幕版鑑賞後に吹替版をまた観たのですが、なんかもう全然違うこと言ってて別物みたいになってました(笑)

ブックレット曰く、ドイツ人は真面目過ぎてブラックコメディなのに全く笑えないから吹替で補ったそうw

しかも台本にはアドリブよろ！みたいにあったようで、さらにほとんどの人形たちはクチすら動かないので、声優さんたちは大変だったと特典でニヨニヨされてましたよww

なので突然ラリックマとか、クソして死ね！とか言うの(笑)

大体白熊カーレが全然クマっぽくなく、ほぼモップなのがシュール過ぎ！

木彫り人形はアナベルみたいで最早ホラーだし！！

そんな珍品( ﾟ∀ﾟ)ﾉ

設定と座組、さらに「12/14販売終了」にケツ蹴られて6,380円で円盤買っちまったよ。

結果は微妙。キライじゃないけど微妙。

豪華吹替陣には文句なし。あとは、昭和のクソ駄洒落アドリブがたまにツボにハマることもあれば、空振りすることもあり。たいてい、空振り。音もなく空振り。

円盤の行き先はメルカリ？（⬅️伝染ったか）

Blu-ray、買いましたよ！
吹替え陣目当てで。

特典映像まで、吹替えありとは！
嬉しい😄
…を含めてのスコア。

最初は「声優に助けられてるなぁ、この作品」と思ったが、特典のインタビューを観たら「ベースとなる翻訳が良く出来てるから、声優陣も振り切れるんだ〜」と気付かされた。

「殺人ブルドーザー」気になります。