けんくり

ある戦争のけんくりのレビュー・感想・評価

ある戦争(2015年製作の映画)
4.0

あの選択を責めることはできない。
でも責めないといけない。

向けられる相手によって正義は如何様にも形を変える。部下たちのための正義が、現地の人々にとっては悪に。

結局何も正しくなくて、戦争が間違っているという揺るがない事実が残る。