このレビューはネタバレを含みます
時間軸でシーンを変えながらの映画、クリストファーノーランらしい。
誰かがコメントで書いてた、陸・海・空のそれぞれのスピードの時間軸で描いてる、という解釈、なるほどー!と思った。
ジョージの死が英雄として書かれるのは、悲しいし美しい描かれ方ではないと思ってしまうけど、そうやってたくさんの命を救った人も、少なからず戦争の中には存在しているんだろうな。
空軍の彼も、すぐに脱出して海軍のみんなと国に帰ったらいいのに。最後まで自分を貫くのは戦争の美学なんだろう。
あまり有名(というより私が知らないだけでもある)な俳優さんが出ていなかったから、誰がどの人か途中わからなくなってしまったのがちょっと個人的に悔しいポイント。
2024-39