ノミのピコ

ダンケルクのノミのピコのレビュー・感想・評価

ダンケルク(2017年製作の映画)
3.9
4DXで鑑賞。
主人公一人の活躍を描くのではなく、撤退戦に関わった様々な人々を描いた群像劇といった映画だった。劇中、敵兵が画面にほとんど映らず、戦闘機や銃撃のみで敵襲を表す演出は斬新だった。ストーリーはシンプルであり普通に面白いが、無駄な所もあり、少し惜しいと感じた。
初めて4DXを体験したが、予想以上に激しく動き、エアーや水の噴射はビビリな自分には最初はきつかった。しかし、爆撃された時の砂埃の再現や、銃撃された時のエアーなどは、大画面や音響などもあり、実際に戦場にいるようだった。
ノミのピコ

ノミのピコ