酷評もチラと観たけれど、私は好きです。
この手の映画で（たぶん初めて）涙しました。
これこそ大スクリーンで観るべき映画です。映像と音楽のコラボも素晴らしかったです。
お断りをしておきますが
これは反戦映画ではありません。
ヒューマンドラマだと私は思いました。
陸・海・空の
三つの視点で描かれていますが、
観終わった後から副題の、1week・1day・1hour
の意味に気付いた次第です😓
それを確かめに、にも
あの映像と音楽を再び体感するためにも、今度はIMAXか、film上映でリピートしたいです。
それぞれにそれぞれの面白さとドラマがありますが
船（海）の話が（民間人だから特に）分かり易く、共感もできました。
お父さんのあの、一言に
全てが詰まっていたとも言えます。
ラストの新聞社へ出向くシーンで
その息子が何をしようとしているか、
そしてその後の記事で感涙でした。
一つの命・一つの人生を尊ぶこと。
それが、全てだと思います。
そういう意味では
反戦映画とも言えるかもしれません。
2017.09.20 TOHOシネマズ名古屋ベイシティにて鑑賞
