このレビューはネタバレを含みます
うーん、何とも評価しづらい作品だなと。
なんか雰囲気とか世界観の表現とかはしっかりとしてるなーとは思ったけど、このダンケルクでの撤退ドラマを本作で初めて知った日本人の自分としては評価しづらい。
たぶんイギリスでは有名な話しなんだろうし、もしイギリス人だったら涙もんなんだろうけど、自分は歴史的背景を知らず思い入れもないので、この作品の伝えたいことをうまくキャッチできないのかもしれない。
あと3つのストーリーをバラバラの時間軸で最後集約させていくっていう仕掛けがあるのはノーラン監督らしいなぁと思った。
セリフが少ないのも特徴的。