予告で観た「ライトハウス」が面白そうだったので同じ監督の今作を視聴。
世界のアニャが出ているので気になってはいたけど予想以上におもしろかった！
個人的にホラー3、オカルト5、グロ2、鬱・胸糞2くらいのドス黒さを感じた。
魔女裁判とか、考察を読むとキリスト教の信仰や七つの大罪とか色々な宗教的視点で見ることができるみたいだけど、ジャンル的には「ヘレディタリー」「ザ・ヴィジョン」「ヴィジット」「エクソシスト」の系譜なので、深く考えずに不気味さとか陰鬱な感じを楽しんだらいいと思う。
曇りの日とかに観たい映画。曇りの中で輝くアニャが、どんどん闇に飲まれていく様子が個人的にたまらない。
誰がどの時点で魔女だったのか、という人狼的なミステリー要素もおもしろい。
