イギリス人ぽいアメリカ出身のホッピーさん
とびっきり無邪気で明るいシルバーさんに恋をする。
ありきたりかもしれない話だけど、ダスティホフマンの人が良さそうなおとなしい老人の演技にドキドキしつつちょっと抜けてて天真爛漫なシルバーさんのために愛の代償で散財したり、奮闘したりドキドキワクワクさせてくれる。
会話もなんだか粋でシニアな2人も、生活がとっても洒落ていて見ていてすごく元気になれました。
これをここまでできたらきっと夢は叶うとか心で信じて、人は何かの目標にむかって生きている時が一番幸せだしキラキラしているなーって思う。
ホッピーさんの愛の伝え方は少しズレていたのかもしれないけれど、本当の純粋な相手を想う気持ちならばいつかは叶う。綺麗事かもしれないけどそんな風に信じられそうな作品でした。