n0701

10 クローバーフィールド・レーンのn0701のネタバレレビュー・内容・結末

2.5

このレビューはネタバレを含みます

交通事故により意識不明になった女性は謎の施設で目が覚める。彼女は足を怪我していたが、そのギプスには手錠がかけられていた。

彼女は混乱し、脱出しようと試みるも、部屋は施錠されて出られない。

すると、謎の巨漢の男が現れ、驚愕の事実を述べ始める。地球が何らかの異変、核戦争なのか、宇宙人の侵略なのか、何かの異常事態により、汚染され、逃げ場がないという。

女は彼の話を理解できない。
そもそもそれと手錠に繋がれている理由には整合性がない。

家の中にはもう一人、腕を骨折した男もいた。彼女はその腕を骨折した男と脱出する手立てを企てる。

しかし、計画半ばにその動きを巨漢に察知され、問い詰められる。偽ればどちらかが死ぬと判断した男は、自分一人が計画したと嘯く。すると、間髪入れずに撃ち殺される男。

彼女の脱出への意識はいよいよ高くなる。

ギリギリのところで彼女は巨漢の動きを封じ、外に出ると、外界は何事もない普通の世界だった。

束の間の平穏に安堵するも、直ぐ様異変が起こる。近未来型の宇宙船が偵察に来たのだ。
そして、地下室の大爆発に釣られて、大量のモンスターが彼女を襲う。

彼女はそれを辛うじて生き残る。
そして、走り去る。人類の生き残りを探して。



まぁ、ただのモンスターパニックだ。
それ以上でもそれ以下でもない。
n0701

n0701