このレビューはネタバレを含みます
Twitterでちょくちょく「キンプリやばい」と前評判だけが先行してちょくちょく流れてくるので、なんだこれ？？と。
なので、ほぼ「キンプリやばい」しか知らないまま観に行きました。
上映時間の半分はずっと口開いてた。
あとの半分はずっと震えてた。
とにかく初っ端の出オチ感がラストまでずっと続くというか。
感覚としてはパシフィックリムのお祭り感とMM(怒)のドーパミン放出量が合わさった感じがしました。
見終わって数日経ったいまでも話はわかるのに意味がわからない。
でもキンプリすごい。
キンプリやばい。
内容としては、フィギュアスケートを主軸にスケートリンクの上で歌って踊るアイドルと、それに煌めきを見た主人公を巡るお話です。
主人公があそこにいた理由やキーアイテム情報は後出しですが、そんなことは関係ないです。話はありますが話を追う映画ではありません。(でも関連作品を見たくなる)
プリズム煌めきが大事なんだよプリズム煌めきが！
聞いた瞬間音楽が良いなと思ったし、「EZ DO DANCE」なんかも使われてて驚き。
ダンスシーンは3Dモデルによるゲームのイベントシーンみたいですが、うたプリの第3期OPを思い出すとダンスさせるなら(頭身的に)あのモデリングで正解なんだろうなあとか(3DCGに関してはよくわからないので)なんとなく思ったり。
個人的には衣装チェンジの変身シーンが楽しかったですね。
少年アイドル好きな方や、MMD好きにオススメの一作。
しかしまず驚いたのは、座席の98%が埋まっていたこと。
後の方から入ってきたお兄さんの、顔上げた瞬間明らかに驚いたリアクションが忘れられません。
