その身が傷つこうとも、その刹那のために…
コロンビア発の早撃ちガンマン映画。
防弾チョッキ着込んで、早撃ちする。その衝撃で、円から離れて復帰できなくなるまで撃ち合うという競技をメインに、主人公と周りの人のドラマを描く作品。
ド派手なガンアクションではないけど、早撃ちゲームが結構ハラハラして楽しい。本当の愛と自分がガンマンとして生きる意味を探す主人公は、この手の映画にしては深い人物でした。
いまいち、主人公の過去とかは描かれてなかったけど、一応趣のあるラストで締め括られていたのは好印象。
展開としては、移動して早撃ち、また移動して早撃ちの繰り返しだが、飽きてしまう前にラスボスが出てくるし、撮影地がコロンビアかどうかは不明やけど、こういうあんまり観ることのない国映画ってだけで、レア感はあった。
ミッキー・ロークはお察しの通り、最後に出ます( ^ω^ )
