【羽川の…】
アニメ界隈では大人気『物語シリーズ』。
なんちゃら物語が沢山あるわけですが、今回の傷物語はついに主人公阿良々木くんの過去を描く物語。
3部作のうちの2番目。
前作で登場させ、そのまま放置させた
ドラマツルギー
エピソード
ギロチンカッター
という3人の敵と阿良々木君とのバトルを描く。
※私は物語シリーズにはどっぷりハマったわけでもなく、一応教養として見ていた程度の人間です。
さて、敵さんはなかなかカッコいい雰囲気を醸し出しており、それぞれ異形な形をなしていて前作からバトル展開にも期待が高まっていました。
ですが、やはり一筋縄ではいかないのがこのシリーズ。
バトルには重点がおかれないというか、やはり魅せるポイントは戦闘シーンじゃないんですよね。
でも。もっとカッコよく描けたような。
しかし、もともと言葉遊びや、シュールな笑の部分にウェイトがおかれ、巧みな言葉遣いが見所の作品なので、これで良かったなという気がします。
また物語シリーズは多数の登場人物が出てきますが、この傷物語は、アララギくんが皆に出会う前であり、登場人物はかなり少なく、シンプルなのも特筆すべき点でしょうか。
さて、ではこの映画の1番の見所はどこか…ということになりますが、それはずばりアラララギくんと羽川さんのやりとりでしょう。
3回ほどくるこのやりとりはかなりヘムタイ…（失礼。かみまみた。）…変態の粋。
女性客も劇場に入ってましたけど大丈夫なんでしょうか笑
羽川さんのパンツにズーム・イン！
※ファンの方、神谷ボイスにメロメロになりたい方、羽川のパ◯ツを見たい方…などかなり玄人向けの映画です。
2016.9.24
