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ディヴィーヌのYAZのレビュー・感想・評価

ディヴィーヌ(1935年製作の映画)
3.7
マックス・オフュルスの観る

パリから来た友人に誘われてミュ
ージックホールのダンサーになる
田舎娘ディヴィーヌの話

流れる様ではありますけどオフュ
ルスにしては控えめなカメラでホ
ールのバックステージのサイレン
ト調なドタバタ続く

誘われるまま来てしまい右も左も分から
ずのディヴィーヌに言い寄る男がいたり
ライバル視されてみたりですが本人は
マイペース崩さず

パリに来たところで純粋さ失わずなディ
ヴィーヌでダンスホール内で起きてる
麻薬取引にまで関係してるのに本人まる
で気付かず。麻薬って何?かもしれない

そんな彼女が夢中なのは毎朝配達来る牛
乳屋との恋でホールの件は話が拡がるこ
ともなく本作はこの恋に溢れる幸福感で。
楽し気な二人は永遠に幸せなんだろうな
~と錯覚させる幸福感であります
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