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スイス・アーミー・マンのumanokoのネタバレレビュー・内容・結末

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

大好きなポール・ダノと死体役のダニエル・ラドクリフにひかれて観た映画。

一言で言うとなんて下品でお洒落な映画なんだと矛盾の凄い感想になりましたw
予告の段階では無人島から脱出するドタバタコメディ的なものを想像してたんですけども思いのほかいいお話で混乱しました
スイスアーミーナイフのような死体っていうぶっ飛んだ設定を駆使して狩りしたり、火を起こしたり、アソコがコンパスになるなんてホントふざけてんなーとクスクスしてました。
オナラもずっと凄かったしさw
ただ話し相手が欲しいハンクの願いを叶えるように話し始めどんどん仲良くなっていく様は孤独すぎて作り出した妄想かなってなんかちょっと怖くなりました。
まぁ、会話の内容がお下品すぎて笑っちゃいますけどw
最後の最後にオナラジェットで海に消えてくメニーのおかげで結局どうなのかは分からなくなりましたがねw

ま、お話自体も面白いのですが私の大好きなポール・ダノ!
最初の方は髭ズラで小汚いんですがメニーのために女装する姿がだんだん可愛く見えてきちゃった!わたしだけ?いや、やはりポールダノは可愛い( ˘-˘ )
女装も可愛いが女の子に声掛けられない情けない感じうまいなぁと思います。
私の中ではいつまでたってもリトル・ミス・サンシャインのお兄ちゃんのままなんだけどね。
そしてダニエル・ラドクリフ、まさかハリーのおしりを拝める日が来るなんて…w
ちょっと尊敬するレベルの捨て身加減!
ハリーを完璧に脱皮した感がありましたね。

あと恋人ごっこ?のシーンのハンドメイド感がお洒落で可愛い。
さすがダニエルズですね。
彼らの脳内を見てみたい。
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