パワーレンジャーシリーズ第1作のリブート作品。
オリジナルは日本のスーパー戦隊『恐竜戦隊ジュウレンジャー』（1992）。
私にとって、ジュウレンジャーは初めて夢中になったスーパー戦隊です。
その他にもダイレンジャーやカクレンジャー、大人になってからもゴーバスターズにハマったりとスーパー戦隊シリーズに思い入れの強い人間であることを先にお断りさせていただきます。
結論から言うと、素晴らしいリメイクであり、リブートでした。
スーパー戦隊に120億円かけるとこんなことになるのか！という衝撃と感動。
そして、スーパー戦隊のお約束である兵隊軍団との戦い、巨大ロボ戦、熱いシーンでのテーマ曲挿入などがしっかり踏襲されていて、オリジナルへの敬意を感じました。
唯一残念だったのは名乗りシーンがないこと。あと、これさえあれば完璧なのに！という歯がゆさがありました。
ストーリーの進行上はしょったんですかね。
是非シリーズ化して、続編で実現してほしいところです。
エンディングロール中に重要なシーンがあるので、最後まで席を立たずに。
ジュウレンジャーファンは興奮間違いなしです(笑)
