ちょっと期待しすぎてしまったかも。
何もおきない日常をただただ写す映画は嫌いではないのだけど、、、。
幸せな生活にわたしには何故か映らなくて、詩で奥さんを愛しているとはわかったけれど、主人公にどこか憂鬱さや抑圧さや暗さを見出してしまう私がねじ曲がってるのか、、もやもやして掴み所がないままふわっと終わってしまった。掴み所がないのがこの映画の良さなのかもしれないが。
毎回2人の寝起きで始まる構成は好きだった。永瀬正敏が滝のシーンででてくるのもちょっと謎だったが絵面はシュールで嫌いでない。
犬がすごい可愛くて救われた。