マツモトタクシー

東京1958のマツモトタクシーのレビュー・感想・評価

東京1958(1958年製作の映画)
3.5
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勅使河原宏など多数が参加した海外映画祭への出品を目的とした製作集団「シネマ57」(1年経過するごとに58、59と年数が増えていった)
東京をテーマにした短編ドキュメンタリー


満員電車の勤め人たちを参勤交代に化粧をする女性の顔を浮世絵の幽霊画に重ね合わせ、ことさらに一歩引いて視た日本なるものを演出している
さらに大野伴睦や間組社長を「サムライの末裔」であると紹介する
確かに保守政党と土建・重厚長大産業は経済成長する日本のシンボルであったかもしれない。。😅