【浅野忠信の勝利】
もはや『園子温らしさ』なるものはどこかへ消えた(実際自分もよくわからないけど)。
アクションはあるもののゴア描写は控えめの完全娯楽映画。
ただ、無駄に133分。長い。そこだけ園子温感アリ←
前作もだいぶ前にみたので一応復習してから臨む。
あーそういう展開だったなと。
新宿のスカウト会社バーストが横浜のスカウト会社ウィザードに喧嘩を売る話。
(ウィザードって仮面ライ…殴)
総じて突っ込みどころが多かった。
アクションシーンが多い→怪我する→復活。
の流れが何回かあるのだが、この復活過程早すぎw
どんだけみんな怪我の治癒早いの?
スーパーサイヤー人か何かなのか。
ただ、アクションシーンの首に脚かけてぐるって回るやつかっこいい←雑
ウィザードの幹部の女の子は完全に『ハーレイクイーン』意識してるのもきっと突っ込み待ちなのだろう。
そして、新宿の幹部の関と、横浜のトップがタキって名前が似ててわかりにくい!
セキとタキの名前が出るたびにいちいちどっちだっけ?って考えないといけなくなるやんけ!
けど、タキを演じた浅野忠信がさすがすぎてかっこ良かった。
金子ノブアキも独自にうごく謎キャラだったり(でもあのウエッティな髪はいつも気になる…)、とりあえず豪華俳優という点は間違いなく、見どころは満載。
そして、この前見た『土竜の唄』シリーズにも、これにも上地雄輔出ててビビる。
ブンブンしてたんじゃないのか。
(※指摘いただくまで完全にタキの部分をマキと書いてました。もうダメだ笑)
あと劇中歌がUVERworldで主題歌がMAN WITH A MISSIONっていう俺得映画でした。
っていうなんも書くことないレビューでした。
2017.1.24