このレビューはネタバレを含みます
旅行者が麻薬密売の冤罪を着せられて刑務所に打ち込まれる話。
結論言ってしまうと結局解決しないんかい!助けられないのか?続編あるの?
みたいな感じで終わるんだが、これはよくあるケースの実際あった色々な話を元にしていて、この映画製作当時、現在進行系で解決していない事件も多々ある為ああいう結末になったんだろうと言う事は致し方ない部分もあるのだが、それ知らないで見るとただ単に消化不良の映画って話で終わると思う。
理由を知った上で見てもただただ胸糞悪いだけでスッキリしない訳だし。
そして令和の時代になり、2023年の今現在、この手の事件に巻き込まれて冤罪になった人達は無事に解放されているのかどうかといえば、、、、
知らん!
この映画での絶対的な教訓
人の荷物は絶対に預かるな!人の荷物の近くにいるな!
今じゃ常識だろうが当時それだけは知れてよかった。
ちなみにこの映画、フィリピンで撮影したらしいのだが、クレア・デインズがフィリピンに対し侮辱的な発言をしたため、クレアはフィリピンに永久出禁になったらしい😨