おさん

リベリアの白い血のおさんのネタバレレビュー・内容・結末

リベリアの白い血(2015年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

備忘録

映画の中の時間は淡々と進む。
一転、NYに着いてから話は急転(と、感じた)。
リベリアを出てやっと自然に笑えたのに、シスコの過去が追い掛けて来る。いや、NYに待っていた感じ?
最後のタイヤ交換のシーンが、取り替え可能な部品としての人間を示唆してる様で、沈黙する。

戦乱中に行ったシスコの行為について、批判するのは易いが、自分なら何が出来るか考えてしまう。人間の尊厳を維持するのは、かくも困難だ。
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