洗車したくなる映画!!
(多分、間違ってる!)
5人兄弟の4男であるザック。ヤンチャな兄、スポーツバカの兄、秀才の兄。みんなそれぞれ何かの才能があって、自分も何者かになりたくて。
誰かを好きになることに間違いってあるのだろうか。
父が否定したくなる気持ちも分かる、受け入れられない気持ちも分かるが、本人が一番理解しているはずだ。
大事な出来事と対峙し、ようやくザックと向き合う父。
今の時代なら、この作品はもっと普遍的で、メッセージの真意も変わってくるだろう。
でも僕は、頭で考えなくても、脊髄反射的に、本作が普遍的な作品であると思える日が来ることを望んでいる。