安堵霊タラコフスキー

さよなら、ぼくのモンスターの安堵霊タラコフスキーのレビュー・感想・評価

3.5
カナダの新鋭監督の初長編作品

語り口も良い塩梅にスリリングでハムスター等暗喩的モチーフも絶妙なスパイスとなっていて、映像感覚もウォン・カーウァイ的なところも少しありながら気取った感じがなくて嫌いじゃないのだけど、今時の若い映画監督って同性愛系の作品ばっか撮ってないか?