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ザ・プレデターのはのレビュー・感想・評価

ザ・プレデター(2018年製作の映画)
2.5
あらすじ
いつもの感じ+今回は人間側もプレデターの装備を盗んで持ってるよ。

感想
より優れた装備と身体能力で、装備やレベルが劣る相手を殺す。
ネトゲ廃人が初心者ユーザー狩りしてるみたいですね。
武士道とか言ってるけどどこがやねーん。
てのがプレデターに対する率直な意見。
今回の彼は同じ心境だったのではないだろうか?
そういう意味で、今回のラストはまあいいんじゃないでしょうか。
予言すると、続編であれを使っても面白いシナリオを作ることは出来ず、結局なかった事になるんですけどね。

いつもよりコメディタッチなプレデターで、プレデターの名前に対するツッコミが何度も入るのが面白くもあり、末期感を感じさせるところもあり。
仲間になった人たちの動機が薄すぎたり、プレデター犬の存在価値があんまりなかったり、ツッコミ所は多いが、まあ普通に楽しめました。
ドレッドがプレデター最大のアイデンティティなのね。

子供がしゃしゃり出て、大人の学者でも解き明かせない事を解決しちゃう、てのがなんか昭和の特撮風味。

プレデターの武器は、致命的な誤動作が多すぎてあまりにも使いづらそう。
なんだよ角度が悪いと装着者の頭吹っ飛ばしちゃう自動反撃装置って。
装備一式付けた集団が宇宙船に乗ってると、なにかの拍子ですぐに誤動作から止める間も無く乱射、反撃、反撃への反撃で、自分たちの乗った船を撃沈しそう。
これが故郷の街とかなら更に被害やばそう。
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