オーストリア・アルプスにある山小屋にいとこ夫婦と狩りにやってきた女。
夫婦は女と飼い犬を山小屋に残し、村へ出かける。
「明日、狩りだから早く帰ってくるわ!」→だが…夜になっても帰って来ず→女は眠りにつく→朝になり、犬の鳴き声で目を覚ます→夫婦の姿はない→心配になり、女は犬を連れ村へ行くことにする。
犬を先に歩かせる→キャイーン!→怪我をした犬→「おい!どした?」→犬、山小屋へ引き返す→「??」→女は村の方へ歩き出すと、何かにぶつかる→「!!」→もう一度試す→それは、まるで窓ガラスのような手触り→もう一度試す→透明で滑らかで冷たい何かがそこにあり、女の行く手を阻む…
女のいる山小屋の周囲は見えない壁に囲まれていた…。
壁以上に不可解なこと…壁の中に人が全くいない→壁の外…隣人が固まり動かなくなっている→状況把握できず→途方に暮れる→悪夢→逃げ道ねぇ→「なんとか生き延びよ…」→10日過ぎたが…状況変わらず→自殺を考えるが秒でやめる。
当面の食料の備蓄、捕まえた雌牛、家と一生分の薪あり→畑を作る→正気を保つため記録をつける→猫発見→女、犬、牛、猫…仲間増える→鹿を狩る→白い子猫→牧草刈り→絶望→なんとか耐える→気力取り戻す→秋→犬を溺愛→冬→初雪→フェーン現象→発情期の鹿→白猫死亡→牛を妹扱い→妹(牛)産気づく→甥っ子(雄牛)誕生→高ぶること多すぎでお疲れモード→高原に移住→新しい自分→また山小屋に戻る→薪を2倍に→仲間外れの白カラス→餌付け→また高原へ→もう壁とかどうでもよ!→回想…マブダチ(犬)と甥っ子(牛)を同時に失ったあの日…。
そして記録用紙なくなる。
見えない壁の中に閉じ込められた女の日常に女のポエムを添えたよーわからん映画 笑
観る前から怪しい香りがしたが、まさかここまでとは…びっくりだわ~
マジ何コレ…状態でした。