惜しいな。何かもう一捻りあればな。
自分がこうなったらどうするか。
ネットがないこともかなりつらいな。
自分は猫好きだが、どこまでも同行する
犬がいれば、やはりそちらを大事にする
のだろうか。
…
見上げた空は澄んで高く
広大にのびる大地にひとり
孤独な地での四季が移ろう圧巻の情景と
どこまでも残酷的に夜空を彩る
宝石の瞬き
覆い被さる静けさに犯され
孤独な刹那に佇む果てしない空間、…
カフカや安倍公房ばりの不条理な世界に落とし込まれて、ただ動物的に生きるだけってのが辛い。
日記を書き続ける、それを終える時にこの映画は閉じた。
そこに文学を感じさせる。
ひとつの物語を始め、閉じる…
【第86回アカデミー賞 外国語映画賞オーストリア代表作品】
マルレーン・ハウスホーファーの同名小説を映画化した作品。ベルリン映画祭パノラマ部門に出品され、エキュメニカル審査員賞を受賞した。
うーん…
こんな綺麗な映画をみたのはいつぶりだろう、何から何まで美しかった、とんでもない完成度、めちゃくちゃ好きだった。撮影もエグすぎる、なにあの窓の、すごすぎて巻き戻した。話は嫌いな人は嫌いだと思う。2時間…
>>続きを読むある日 見えない壁に囲まれた女性のサバイバル物語。
スリラーやSFなら面白そうな設定だけど、ドラマ映画であり、主人公の独白と壮大な自然の映像で心理描写が描かれるので、眠くなるといえば その通りだ。
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動物たちが何を表してるかは完全には理解できなかったけど、おそらく人生における大切な条件ななにか
それを不条理でストレスの多い状況の中で抱え生きていく現代社会の閉塞感を感じた
壁っていうのは人間関…
このジャケからは想像できんやつだった。
山小屋に泊まりにきた女性が
次の日目覚めて村に行こうとすると
透明な壁にぶち当たる。
謎の壁ができていて
その先には進めず
壁がない範囲で突如生活が始まる。
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