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インベーダー侵略 ゾンビ襲来
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『インベーダー侵略 ゾンビ襲来』に投稿された感想・評価

ワン
2.0
核実験中のノイマン博士(ジョン・キャラダイン)が事故で死亡。これを受けて彼の親友でもあるベナー博士(フィリップ・トンジ)は、国防省に核開発の中止を呼びかけるが、受け入れられなかった。そんなある日、ベナー博士の元に死んだはずのノイマン博士が現れる。地球侵略を企むエイリアンはノイマンの体に乗り移り「自分は月からきた透明宇宙人だ。地球人が降伏しなければ攻撃する」と警告する。


攻撃しているシーンはほとんどなく、首を絞めるくらい。火事などの実際のニュース映像で侵略の脅威を見せている。そんな人類滅亡の危機に立ち向かうのはたったの4人。落とし穴を仕掛けるのところはお笑い芸人のドッキリのようだった。
『プラン9・フロム・アウター・スペース』と
内容の酷似した、SFゾンビ映画。
同時期の非公式リメイク?
いずれにせよ、イイ根性してます。(笑)

―――透明宇宙船でやって来た
透明宇宙人が、地球侵略を開始!
地球上の死体をゾンビにして操り、
大パニックを引き起こす!

<ゾンビのスペック>
・ノロノロ(たまにスタスタ)
・話せる(モタつき有り)
・首を絞める(殺傷力無し)
・拳銃を撃てる(ボブ並み)
・火災を起こす(実行場面無し)

透明宇宙船のステルス爆撃で
主要都市をバリバリ攻撃して
壊滅させればイイものを、
あえてゾンビを使うのだ。

しかも、一体ごとに宇宙人が
憑依しなければいけないので、
決して効率の良い方法とは言えない。
それでも、あえてゾンビを使うのだ。(笑)

この宇宙人、
2万年前に前線基地として月を占領、
当時存在していた文明を滅ぼしたらしい。

なぜ続けざまに地球に攻め込まなかった?
氷河期だったから?
ゾンビの素材が足りなかったから?
…いや、きっとマヌケだから。☆(笑)

アイスホッケー試合の実況席に!
野球試合の実況席に!
国連会議の席に現れ、モタついた口調で
全世界に向けマイクパフォーマンスを
やらかすゾンビ!恐ろしいぞぉ…!?☆

世界各地で起こる、火災!火災!
未曾有の危機状況が、
実際のニュース映像(笑)と共に
ナレーションで全て説明されます。

まともに機能する拠点は、もうわずか!
例によって、軍人と科学者がモメます。
もはや世紀末の様式美ですな。
―――さあ、どうする人類!?

「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッドに影響を与えた」
と書いとけば、とりあえず釣れるよね。(笑)
3.2
核実験中のノイマン博士が事故で死亡。これを受けて彼の親友でもあるベナー博士は国防省に核開発の中止を呼び掛けるが、聞き入れられなかった。そんなある日、ベナー博士の元に死んだはずのノイマン博士が現れ…というストーリー。
「暗闇の悪魔・大頭人の襲来」「恐怖の火星探検」のエドワード・L・カーン監督によるSF映画です。
地球侵略を企む透明宇宙人がノイマン博士の死体を操り、ベナー博士に24時間以内に人類が降伏しなければ、死者を使って地球に総攻撃をかけると伝える。ベナー博士は新聞社などを使って世界に危機を伝えようとするが、誰も信じない。やがて時が過ぎ、宇宙人の侵略が始まる。次々蘇る死者たちにより、都市は破壊されていく。ベナー博士達とシェルターに逃げ込んだジェイ大佐は対策を練るが、という内容です。
透明宇宙人が死者を操って地球侵略を行うSFホラーですが、「プラン・9・フロム・アウター・スペース」のリメイクとか言われるくらいにはポンコツ映画ですね。
宇宙人が透明なのは予算削減の為でしょうね(笑)かつて月も侵略して滅ぼした宇宙人は24時間以内に地球人に降伏するよう伝え、そして降伏しなかった地球人を滅ぼす為に死者に乗り移って侵略を開始します。飛行機の墜落や車の事故で死んだ者の肉体を使って宣戦布告してきますが、何故かプロ野球の中継室襲ってそこから伝えてきます(笑)TV局とかに入り込んで生中継ジャックした方がもっと大勢に伝えられるだろうに(笑)
死体に乗り移ってゾンビにして侵略を始めますが、ビルを倒壊させたりダムを決壊させたりと結構大暴れしてくれます。といってもそんなスペクタクルなシーン撮影する予算等あるはずもないので本物のニュース・フィルム流してます。
ポンコツ映画ではあるんですが、宇宙人に操られるゾンビ達が白塗りメイクでゆっくり斜面を降りて来たり、ゆっくり迫ってくるシーン等は「ゾンビ映画大辞典」で伊東美和氏が書いてるようにロメロの「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」に影響与えているんじゃないでしょうか。
ベナー博士と娘のフィリス、部下でフィリスの友人のジョン、彼らをシェルターに護送するジェイ大佐がシェルターに向ってる途中に農夫に銃突きつけられて車奪われそうになってジェイが射殺したり、シェルターの中での隔離生活の中で生存者同士の確執があったりという展開も「NOTLD」に影響与えてるんじゃないかなと思いました。あちらと比べるとゆるゆるだけど。あれだけ殴られても許すジェイ大佐器デカい男だな。初めはそりが合わない感じだったフィリスとジェイが段々親しくなっていく所はベタだけどいい感じでした。
宇宙人の弱点を探るためにゾンビを捕獲するのに落とし穴を使うのは笑ってしまいました。大喧嘩してる時に偶然、弱点を発見するのもベタだけどこの時代ならではという感じが勝手にしちゃいました(笑)この弱点は「マーズ・アタック!」彷彿しましたね。二人の博士が開発した秘密兵器で死体から抜け出してくる宇宙人は、白くてぼやけた姿だけど、「恐怖の火星探検」の怪物にちょっと似てたな。
ラストのメッセージも綺麗な落としどころな感じで良かったですね。果たして現実に世界は協力して立ち向かえるのかな?後、意外と反核なメッセージを感じさせる所もありましたね。
まあ、ポンコツ作品ではありますが、古き良きSF作品という感じが得られる作品でもありましたね。