今まで観た透明人間系作品の中で
一番面白かったかも…
予想がつかない展開に加えてスピード感もあり
ずっと見入る感じで2時間すっぽり楽しめた。
ただ1つだけ気になったのは
透明人間系作品にありがちな美女の主役&
ちょいお色気シーンのパターンが皆無だった事。
作る側が敢えてそれを持ってこなかった感すらある。
(エリザベス・モスに申し訳ないけど…)
僕たちはそんなの無しで勝負しても
十分に面白くてお客さんを楽しませる事が
できる作品を作れるんだよーって言ってる気がした。
ゾンビものほど確固たる市民権は得てないものの
これはこれで「透明人間モノ」という
十分に魅力あり今後の広がりも楽しみなジャンルだと思う。