貝崎

T2 トレインスポッティングの貝崎のレビュー・感想・評価

T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)
4.5
トレインスポッティングを観たのは確か高校生の時だった。ワタシが生まれて間もない時代のエディンバラと世界の空気と未来と若さとなんかいっぱい詰まった映画だった。完全に突き抜けててやっぱずっとかっこいいマイベストムービー。
T2はあの頃を生きた彼らの20年後。もう同じ感覚では見れなくて、ワタシにとっては教訓みたいな、ベロニカ(アンジェラ・ネディヤルコーヴァ)的な立場にいたような気がする。

選べなかった彼らが残したのはやっぱりあの頃の自分たちだった。ただただ突き抜けてはいられないオジさんたち。でもそれしか知らないオジさんたち。やってることは同じでも、それはもはやクールではない。歳を重ねたという事実だけなのに、それだけなのにポップの裏に陰を感じずにはいられないよね。いやだなあ。現実はこれだ。2016年の彼らにこの生き方しかできないなら、ワタシはChoose Lifeしなくちゃと強く思ったよ。

でも彼らはあの頃と変わらず悲観するだけの人たちじゃないから、でもでもでもなんだかんだ救われるよね。やっぱ好きだー!!!ほんと好き!!!!!