余計な寄り道は辞めてほしい。
原作は未読です。
なので、原作ファンの方は、「コイツ何言ってんだ。」とか「わかってないな。」とか思うかもしれませんが温かい目でお願いします。
前編は観たけど後編は観てなかった。と言うことで後編です。
前編は、原作を集めたくなるほど楽しめました。
いつか、原作も集めようと思うのですが、ド〇えもんの漫画に手を出してしまったため当分は無理そう。
「原作ものは原作を知ってないと楽しめる。」法則、継続中と言いたいですが、後編は色々不満がある作品でした。それは、後程・・・。
原作を知ってると原作と比べてしまうため、不満が出てきてしまう。
世間では、実写化成功と言われてる「デスノート」や「るろうに剣心」も原作ファンの自分としては全然ダメダメで厳しい評価。
こればかりは、思い入れがあるので仕方ないことだと思う。
そんな原作を知らない後編。そこそこ楽しめたが不満の方が強い。
今回は将棋よりも川本家に時間を割いている。
父親の問題、イジメ。正直言って映画にする必要はあったのだろうか。
このせいでテンポがすごく悪い。原作にあるんで映画にしてみましたという感じが凄くする。特にイジメは必要なかったような。
そもそも、あんな可愛い娘をイジメるなんて。許せん。
ひなちゃんは、たった一人で良く頑張りました。えらい。
自分が同じ立場なら無理だろうなー。そして、惚れた。笑
イジメはダメです。決して。で、この映画は何の映画でしたっけ。
前編で自分が一番ハマったのが、将棋の世界。
将棋のルールは知らないが、将棋で成長していく姿に燃えたわけで、後編ではそれがオマケになってしまった。非常に残念である。
原作を読んだことないので分からないのですが、将棋がテーマじゃないのかな。ラストも中途半端だし。
原作が完結してないなら無理に映画化する必要はないと思うのだが。
そして一番の不満、なんでスピッツじゃないのー。
最後に、どうでもいい話をします。
倉科カナさんは、自分が通ってた大学の文化祭に来たことがあります。
でも、当時は無名だったので観に行きませんでした。
彼女を映画等で観かけるたびに、素晴らしい女優さんになったんだね。といつも思います。同い年ですし、これから応援していこうと思います。
ついでに自慢。自分は長澤まさみさんを間近で観たことがあります。
「ロボコン」の試写会で、舞台挨拶に来てました。
でも、当時はブレイク前だったので、しっかり拝見しませんでした。
こんなのばっかだ。
同様に「20世紀少年」の試写会で平愛梨さんも。
こちらもブレイク前で・・・。
地方なので、有名人に会える機会がなかなかありませんが、いい思い出です。
(オバマが来たとき有給を取らなかったのが一番の後悔。家のすぐ近くを通ったのに。泣)
いつかトム・クルーズに会いたいです。
そろそろ、「ヒカルの碁」実写化しないかなー。
wowow
