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ドラゴン・タトゥーの女のmaroのレビュー・感想・評価

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)
3.5
『ミレニアム』シリーズのハリウッド版。
でも個人的には2009年のノオミ・ラパスの方が面白かったな。

あっちの方がよりダークで怖い感じがあったのと、謎解きの過程が丁寧で真相究明の過程に見入ってしまい、犯人がわかったときは驚いたという点が個人的には高評価。

今作は、すでに犯人がわかっていたので驚きはなかったというのもあるけど、無駄なところを省いてテンポよく進んでいた印象はある(でも上映時間は同じぐらいw)。

ただ、それゆえに謎解きが軽くなってしまったのと、全体的にダークさが薄まったところはあるので、ちょっとパンチが弱いかなと感じた。
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