このレビューはネタバレを含みます
さすがだなあ、こんなエンタメ始めてみました。
こういう映画観て、生きるためには感謝して命をいただかなければ…とか浅いこと言って思考停止してる人間が最近一番嫌いです。
地球環境を破壊する産業、血と痛みを伴う殺しに加担するかしないかって観点だし、そもそも菜食だけでフツーに快適に生きてける、馬鹿なんだろうか……
というか、いきなりヴィーガンにならずとも減らすとか自分の食生活見直すとかもできるだろうに、ほんと馬鹿なんか？
そのうちコレステロール過多で血液ドロドロなって血管詰まりますね。
家畜にあげる飼料を最適配分すれば世界の飢餓も減らせるし（他の映画の感想でも同じこと書いた気がする）、安く買えるから、美味いからとかいう理由で脳止してて肉食をやめられない、というか減らせない人たちはもはや知性が足りないとしか思えません。そういう人たちに中指立ててる映画だと思うのに、やばいなー。
Meet free Mondayとか、日本の大衆はそういうのも知らないんだろうと思い、絶望します。
うちの親も喜んでお肉食べてるし、なんかもうやだなー……
PS と思ったら、私が最近プラントベース始めたんだーって話を少し前にしたのをきっかけに、実家では牛乳から豆乳に置き換えてたし、お肉も前より控えてるらしい（特に父親は焼肉の直後などすぐにトイレに駆け込むほど胃腸弱かった）。希望が持てた、そんな年末で嬉しいです。
