のだめ

ヒマラヤ 地上8,000メートルの絆ののだめのネタバレレビュー・内容・結末

4.5

このレビューはネタバレを含みます

いろんな意見があると思います。
コミカルに描かれてる所もあるので、飽きずに楽しめる映画でした。
実話を元にしていると聞いたので、3人の遺体を探しに仲間を集めもう一度登るというもの。

しかし、簡単なことではないので、死と隣合わせの世界。

1人だけ探すことが出来、連れて下山を試みるも、隊員達も限界で結局山に埋葬することになる。

一つ一つの言葉に隊員達の愛が詰まっていて、感動しました。実話だと聞いているので余計に、辛くなります。

悪天候の中、山を登るなんて死にに行くようなもの。でも、1人の男性だけは、死にそうな仲間を助けに1人で登って行き、夜出発し、朝の6時に彼を発見するが凍傷が酷く亡くなってしまう。
そして、その彼も同じ運命を辿ってしまう……。

その彼らを探すため、家族の元に帰すためたくさんの隊員が登っていく。

彼らの愛がとても詰まった映画だった。
賛否両論ある作品ですが、私は感動したし、素敵な話だと思いました。
のだめ

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