マクドナルドの実話映画。
創業者である兄弟と、ミキサーセールスマンだった主人公の何気ないやり取りからスタート。
欲のない兄弟と、欲に駆られる主人公。
利他的な兄弟と、利己的な主人公。
契約を守る兄弟と、契約を守らない主人公。
観てて胸糞悪くなるけど、でもこれが現実。
人間の飽くなき執念と欲にまみれる姿は、ある意味理解できるし、でも理解したくない。
サクセスストーリーでもあるけど、当分はマクドナルド行くのやめたくなる。(今でもほぼ言ってないけど)
何かを得るには何かを捨てなくちゃいけないんだな。
普段いろんな人が利用してるマクドナルドの実話なので、ぜひ一度は観ることをオススメします。
作品としては面白い!ファウンダーってそういう意味だったんだなー。