あぱっち

ショー・コスギ'88/復讐遊戯のあぱっちのレビュー・感想・評価

3.8
全米に"ニンジャブーム"を巻き起こし、あのケイン・コスギの父親でもあり、日本人初の100万ドルスターとなったのにもかかわらず、何故か日本では驚く程知名度の低い我らがショー・コスギ主演作

監督は数多くのB級アクション映画を手掛けたドイツ出身のゴードン・ヘスラー、音楽はイタリア出身の名匠ステルヴィオ・チプリアーニなど非常に国際色豊かなスタッフ&キャスト勢揃い

"麻薬組織に相棒を殺された捜査官シローがたった1人で戦いに挑む"というありがちなストーリーはさておき、やはり本作はコスギアクションを余す事なく堪能できる点が素晴らしい

トランポリンを使用したであろう"空中回転でトラックを飛び越える"シーンは必見

工場爆破に武装ヘリ襲来など全編通してお祭り騒ぎ

銃弾、ロケット砲、手榴弾、手裏剣何でもありの大戦闘シーンの数々

その都度流れるスコアが秀逸、流石チプリアーニ

自分が大好きな"頭空っぽにして楽しめ!"映画で大大大満足
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