りのあ

疾風ロンドのりのあのレビュー・感想・評価

疾風ロンド(2016年製作の映画)
3.2
衝撃のサスペンスではなく
笑劇のサスペンスとパッケージに書かれていただけはありますね。
ほぼコメディですね。
東野圭吾作品は、サスペンスだとイメージしていたので肩透かしではありますが、
散々予告とか見てコメディだと分かって見たので仕方ない(笑)

阿部寛さんが演じている主人公に、終始苛立つ。
柄本明さんが演じた主人公の上司にも終始苛立つ。
この映画のヒロイン?を演じた人は元からあまり…なので、うん。

良かったのはスキー場のレストラン家のお母さん役の麻生祐未さん。
後半のあの演技にはちょっと泣きそうになったよ。
キセキの時も書いたけど、もう日本のお母さんは全部麻生祐未さんでいいよ(笑)


大学の研究所から違法な生物兵器「K-55」が盗まれ、研究所所長(柄本明)のもとに「人質は全国民。身代金3億円を用意しろ」との脅迫メールが届く。盗まれた生物兵器を秘密裏に探すよう命じられた、しがない研究主任の栗林(阿部寛)は、何の手がかりのない中で捜索を始めるが、そこに「犯人死亡」の報せが届く。犯人の遺品から、生物兵器の所在のわずかな糸口をつかんだ栗林は、ヒントとして浮かび上がった「日本最大級のスキー場」へと向かうが……。


わぁ〜、舞台は野沢温泉スキー場だ!!
自分、スキー1回、スノボ2回しか人生で経験していませんが、全て野沢温泉スキー場でやったので、見たことある風景とかには
ワクワクしましたねー。



まぁもっと正直に言うと大倉忠義目当てで見たので、それ以外は特に言うことは無い感じでした。
その目当ても至って普通でした。
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