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帝一の國のkiritoのレビュー・感想・評価

帝一の國(2017年製作の映画)
3.2
【自分をアゲルために靴を舐めるか?】

正直日本のコメディは苦手。
なんでこの人たちふざけてるんだろう…って真顔になるのよね。

こちらは豪華キャスト使ってるのもあり、実力派でもあってなかなかまあ楽しめたけど、個人的には傑作ってほどではない。

自分は総理大臣になろうなんて微塵も思ったことないし、どこかの立場で偉くもなりたくない。
仮に実力があったとしても能ある鷹は爪を隠す的にひっそりと暮らしていきたい派なので彼らのそのプライドと何にそこまで執着するのだろう感は理解できないものがあった。

彼らが勝手に議員や総理大臣になってくれるのは大いに結構だが、庶民を蔑ろにするようなトップはいらないし、人格者であってほしい。
そういう意味では平和的な解決がなされるこの映画はある意味希望のある未来である気もするが、どうせ政界に流れたら人格は変わるに決まってる。

主人公ご都合主義なのは流石に漫画原作といったところか。

主人公とお父さんとの採点のやり取りは非常に面白かった。

2017.11.13