あーぁ

アンビュランス911のあーぁのレビュー・感想・評価

アンビュランス911(2015年製作の映画)
1.7
豊胸手術したせいでビルモーズリーとケインホッダーに殺されそうになる話。

事故って救急隊に来た2人が殺人鬼兄弟だったからさぁてーへん。なポンコツホラー

いやさこの二代ホラーキャストを用いて、ここまで酷いポンコツ映画になるのも稀ですけど、まぁそれでも序盤は景気良く救急車に積まれた人肉粉砕器で血がどっひゃーなチマツーリあって楽しめたんだが、そのあとはヒロインの謎の豊胸手術物語となるという何だコレ(・∀・)?


開始早々からもぅこの街のガキは馬鹿しかいないのか、運転中にセックスして事故ったり、車と車の間に立って案の定事故ったり、自ら命捨ててる奴ら多くて実に良い町ですねぇ。

そんな股裂ヴァンダムスタイルでおっ死んだ友達のエンジェルの死を悼む訳でもなく、何も学ばないガキどもは、またまたカーチェイス始めたりして通行人のババアひき逃げしてぶっ殺したりと、もうコイツらの方がよっぽどゴリゴリに殺人かますもんでモーズリーとホッダーがほぼほぼ活躍せんという(ーー;)

ところがどっこい。そのひき逃げしたババアが殺人鬼兄弟のママだったからゲキオコした2人がガキどもを懲らしめるホラー。

しかしながらヒロインは貧乳地味っ子でそんな馬鹿ガキ達とは距離を置く立ち位置なもんで、まぢで殺人鬼にヒロインが狙われる理由が皆無で在るにもかかわらず、

豊胸手術したせいでモーズリー達に勘違いされるという、なんともとばっちりな強引さにもう花丸をあげたい💮

そして中盤から何故かヒロインの豊胸手術青春物語と殺人鬼の無駄な過去のトラウマ物語が交差するというTHEダブル苦行。
良いとこはイーモータン・ジョー見たいな怪物ケインホッダーくらいか。

ラストまでヒアルロン酸唇なババアのチョウモツぐらいでほぼグロも無く、ヒロインの乳から流れるシリコンジェル見ながら軽く寝てました。

ってか久々にアラン・スミシーなる監督名義見たわ、ま、こんなポンコツ映画やと自分の名前晒すのも今後の映画監督人生に危害が及ぶ思ったんかな?

とりま偽乳に頼ると良くないよ、という教訓に貧乳の皆んなも胸を張って強く生きよう!
あーぁ

あーぁ