◯感想
ずるい笑笑笑笑笑
なんか、コメディだけど、昔の映画だからなんつーか、サスペンスな雰囲気。なんつーか、全然ちがうんだけど、なんというか『現金に体を張れ』とかに似ている。音とかが似てる理由かなぁ。



◯あらすじ
ガソリンスタンドのおじさん同士の競争というか、戦いというか揉めごとというか。
そこから女性の取り合いになる。
野球対決。
次はチーム戦じゃあ！
ホームベースを足首に結びつけて動かしたり、バット2本持って振ったり。
知らない間に3点取られてる。
最終回、は主人公が警官のホルスターから銃弾を盗んでバットに仕込む。そのバットを持って打席にたち、ボールを打ち、銃声が鳴り、相手守備は全員転ぶ。その間に4点入れて勝つ。
主人公は女性を抱きしめる。敵は主人公の背後から女性にキス。女性はそいつをビンタしようとするが、主人公のほっぺたをビンタ。主人公は逃げる。女性に謝りながら追う。



◯思い出
阪神がソフトバンクに負けた。
ハラハラ・ドキドキの試合だった。疲れた。

僕が言いたいのは、スポーツナビの応援。僕はコメントする気にゃあならんが、あのコメントは見てて腹が立つ。
ほんとに応援してるのか？応援してるチームがちょっと打てないってだけで「弱い」だの「楽しくない」だの。それがファンなのか？
負けてるときほど、ピンチのときほどまっすぐ信じて応援するのがファンじゃないのか？
そりゃあ相手チームの不倫だのなんだのしたやつが活躍するのを見てて気分は悪いが、しゃーない。敵のことなんかどうでもいいじゃないか。自分の応援してるチームの選手がしびれる戦いをしたら盛り上がればいい。負けてても、応援してるプロの選手たちが今どんなことを考えてるのかなとか、そういうのを想像するのが楽しいのに。
そりゃ負けたら悔しいけどさ。
何を楽しいと思うかとか、機嫌とか、そういうのは自分で決めないと。そういう努力はしないとさ。応援してるチームや選手たちのプレー次第でイライラするのはおかしいわ。カッコよくない！

ま、他人のネット上のコメントなんて見るだけ時間の無駄なんだけど、つい見ちゃったおれの負け。

気分変えるためにコメディ見よ〜って選んだのが今作。

キートン作品で初めてトーキー映画のモノを見た。1935年は、そうかトーキー映画なのか。中年になったキートンが、時代の変革期に作った映画。
トーキーになっても口数は少なく、動きで魅せる姿は健在。

しかし、曲がいつものサイレント映画のそれと違ってコミカルに流れ続けていないせいか、
終始コメディとは思えぬ不穏な空気が流れ続けている。
曲大事。

やっぱ楽しそうだな