続編はいろいろとタイミングが合わずに劇場鑑賞スルーで・・・Blu-rayで自宅鑑賞となり、冒頭からその映像美にハッとさせられ、やはり映像的にはスクリーンだったなぁと反省。
クライマックスの空中戦も圧巻で、マーベル作品にも負けず劣らずのクオリティでもあり、ただただディズニー作品の本気度に感心してましたね・・・映像に関しては。
さて、ストーリーとなると、子供向けの明解さながらも、実は世界観はアダルトだったりして・・・腹黒王妃のトラップにあっさりキレて自滅するゴッドマザー、迷走して葛藤を乗り越えて、やはり娘が一番と母性回帰。
まぁ、いろいろとツッコミたくはなったが、最後は一気にラブ&ピース濃度が高まるので、世相を考えれば、これはこれでいいかと頷いてましたね。
なお、キャストでは、もちろんアンジェリーナ・ジョリーに尽きて、最高級の美魔女っぷり。
そして、エル・ファニングのプリンセスのハマりっぷりは申し分なく・・・悪役を一気に引き受けてくれたミシェル・ファイファーにも拍手。