kamakurah

わたしは、ダニエル・ブレイクのkamakurahのレビュー・感想・評価

3.5
重く厳しい作品。紛れもなく、今そこにある、しかも普遍性を有した現実を、静かに、かつ痛烈に描いて、大きな問題を突きつけるケン・ローチ監督にただただ感服。日本にいま最も必要とされる、説得力と品位に満ちたスタンス、さすが英国と感嘆するばかり。邦画では出せない佇まいの一本です。
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