kamakurahさんの映画レビュー・感想・評価

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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.5

長澤まさみ一人舞台。三浦春馬の場面が切ない。広瀬すず、へんなメイクでわざと下手に演じているのかと思いきやエンドロールでびっくりの実は関水渚で、この配役が今回の一本の最大のトリック!コメディに徹しきれな>>続きを読む

ただ君だけ(2011年製作の映画)

3.5

「ビューティ・インサイド」ですっかりお気に入りとなってしまったハン・ヒョジュつながりで配信鑑賞。チャップリンの「街の灯」から、こう来るか、という展開に韓国エンタメ力に感心するばかり。ハン・ヒョジュの表>>続きを読む

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.5

素晴らしい1本❗️有名原作、再々(もっとか)映画化の際のお手本、理想形と評されるべき見事な脚本にまずは感服し、作品に感動です。原作世界をしっかり咀嚼し独自色を出しながら、しかも御贔屓筋にとってのお馴染>>続きを読む

若草物語(1994年製作の映画)

3.5

94年版を49年版に続けてNetflix鑑賞。劇場上映時以来の再鑑賞。映画はどうしても原作続編と合わせての脚本になるのですね。49年版の上滑り感は解消されて、しっとりと上品な仕上がり。この頃のウィノナ>>続きを読む

若草物語(1949年製作の映画)

3.5

理由あって(分かる人には分かる)クラシックの名品を約50年ぶりに配信鑑賞。古くはなっているものの思わず観入ってしまう。ただ、ラストの筋立て先行「風と共に去りぬ」(人種差別作品ゆえ一部で配信停止とは!)>>続きを読む

殺人の疑惑(2013年製作の映画)

3.0

「愛の不時着」つながりのソン・イェジン観たさで配信鑑賞。事実を踏まえた作品化との謳い文句に辛い思いを堪えて観終えました。なるほど、やはりね、の結末でカタルシスは満たされます。

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.0

84歳、ウディ・アレン、永遠に変わらないスタイルを良しとして、撮り続けてさえいてくれれば何も言うことなしと全面肯定するか、きちんと批評するべきか悩ましい。個人的には作品への評価とは別に、途中から腹が立>>続きを読む

チア・アップ!(2019年製作の映画)

3.0

「アニー・ホール」(77年)で出会ったダイアン・キートンが、こういう役を演じるだろうことを、あの頃誰が予想しただろう。これまでの時間の堆積にも思いが重なり不思議な90分体験となりました。脚本ゆるゆる、>>続きを読む

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.0

切なく美しい恋愛映画。上野樹里の登場にビックリ。音楽も素晴らしく、うっとり時間が過ぎて、すぐまた観たくなる佳品でした。カフカのチェコへの展開にただただ納得。監督デビュー作ということに脱帽。今後の活躍が>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

3.5

新海誠監督と市川南、川村元気コンビのタッグによる話題作を配信鑑賞。ここのところ日韓のエンターテインメント力格差を痛感している中での2時間弱は、ジャパンアニメの実力を再確認する好機となり安心感は格別でし>>続きを読む

スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

4.0

素晴らしい仕上がり。51年の朝鮮動乱下での切なすぎる物語。タップダンスの躍動感とたどりつけない未来とが鮮やかに描かれて胸の奥まで沁み渡る。劇場で観るべきだった。動画配信鑑賞を後悔してます。

AI崩壊(2020年製作の映画)

3.5

邦画界の若き才能、入江悠監督最新作を配信鑑賞。それなりのスピード感ながら、話の作りにツッコミどころおおく惜しまれる。自らの脚本ということで次回に期待ということで、よし、としましょう。

ザ・スパイ シークレット・ライズ(2013年製作の映画)

3.5

気軽に楽しめるコメディアクション。きちんと撮ってて韓国の映画力にあらためて感心。B級でも手を抜かない。シリーズ化しそうなエンディングでした。

剣の舞 我が心の旋律(2019年製作の映画)

3.5

世界屈指の演奏回数で他を圧倒する「剣の舞」誕生に至るハチャトリアンの伝記映画をオンライン試写で。ロシア・アルメニア作品として第二次世界大戦下の「ソ連」(!)の政治状況がしっかり描かれていて興味深い仕上>>続きを読む

悪人伝(2018年製作の映画)

4.0

昨年のカンヌで話題になった韓国ノワールムービー「悪人伝」をオンライン試写で。主演のマ・ドンソクの圧倒的存在感に見惚れている間にあっという間にエンドロール。事実が元になっているとの前振りだが脚本が見事で>>続きを読む

ミッドナイト・ランナー(2017年製作の映画)

3.5

梨泰院クラスつながりでパク・ソジュンの出世作をネット配信で。スピード感あふれたバディムービー。事件が深刻で、観ていて辛いパートも多いながら、痛快感をもって見通せます。役者には勢いを体現できる旬というも>>続きを読む

グレース・オブ・ゴッド 告発の時(2018年製作の映画)

3.5

2016年オスカー「スポットライト」のエンタメ色に異を唱えるかのようなフランソワ・オゾン監督の話題作。辛い主題ながら一人の決意と行動が多くを参集していく過程が、観るものへの励ましとなり、キリスト教に関>>続きを読む

無垢なる証人(2019年製作の映画)

4.0

「私の頭の中の消しゴム」チョン・ウソンつながりで高評価の同作を遅まきながら配信鑑賞。脚本の素晴らしさに感嘆。SFXなしでも展開内容で深く堪能できる仕上がり。サバン症候群の高機能に打たれ「レインマン」を>>続きを読む

私の頭の中の消しゴム(2004年製作の映画)

3.5

「愛の不時着」ソン・イェジンつながりで久方ぶりの配信鑑賞。アルツハイマー主題のいまや古典的佳品。ソン・イェジンが変わってないなぁ。朗読劇も観に行っていたことを懐かしく思い起こしながらの再会でした。

コンフィデンシャル/共助(2017年製作の映画)

3.5

「愛の不時着」ヒョンビンつながりで配信鑑賞。アクションムービーとしての仕上がり上々。カーアクション見応えあり。韓流エンタメの底力、ここでも体感の一作でした。

ザ・ネゴシエーション(2018年製作の映画)

3.5

一気観してしまった「愛の不時着」つながりで同じ主演二人のアクション映画を配信鑑賞。不正に対する強い思いを根っこスピード感溢れる展開はさすが。韓流エンターテインメントの脚本作りの堅固さに、いつもながらに>>続きを読む

Fukushima 50(2019年製作の映画)

3.5

仕上がりの善し悪しではなく製作されること自体に意味を有する作品。政治的なスタンスは排して受け止めたいが、当時も現在も優先されるべきは何であるかを深刻に考えざるを得ない心理状態にさせられてしまう。9年経>>続きを読む

ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

4.0

試写を見逃しコロナ禍騒動で映画館にも行きそびれてしまった去年の代表作となった一本をSTAY HOME配信鑑賞。レネー・ゼルウィガーのオスカー納得。文句なしの熱演でした。ショービジネス界を2歳から生きて>>続きを読む

アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.5

見逃し話題作を配信鑑賞。前作ほどのワクワク感はなし。ストーリーが重く、歌曲数も減じたのが残念。重い展開になった分、人生の実相に触れる主題の深まりが見られはしたけれど本作が果たすべき使命ではないと思う。>>続きを読む

青春デンデケデケデケ(1992年製作の映画)

4.0

大林宣彦監督を追悼して大好きな「青春デンデケデケデケ」を配信鑑賞。あらためて素晴らしい仕上がりに感服、喝采でした。ひとりの悪人も登場せず、ひたすら抒情的で久石譲の音楽も甘くロマンティック。いつの時代も>>続きを読む

バレンタインデー(2010年製作の映画)

3.5

巣籠もりには最適なライトムービーをNetflixで。10年前の一本でアン・ハサウェイやテイラー・スウィフトはじめ華やかな出演者がみんな若くて可愛い。エンドロールでのジュリア・ロバーツのひと言が「プリテ>>続きを読む

コンテイジョン(2011年製作の映画)

4.0

Netflix再生回数、急上昇の旧作。9年前に現在の未来を見通すかのような視点で諸現象を描き出したドキュメンタリーのようなスリラー。スティーブン・ソダーバーグの面目躍如たる佳品。出演者も手堅く再生回数>>続きを読む

活きる(1994年製作の映画)

4.0

そこまで、と思わされるほどの悲嘆の連続なのに、どこか明るく2時間を超える長尺があっという間。チャン・イーモウの品格なんだろうなと思う。外出の憚られる時世にあっての救いはサブスク。古典的名作はAmazo>>続きを読む

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.5

この種の青春映画をそのまま受け止めるだけで嬉しいという年齢ではなくなってしまった自分が寂しい。3人とも自然体で、そう演じ切れる巧さに感じ入る。とりわけ石橋静河は秀逸。ただ同時に日本映画の限界も見えるよ>>続きを読む

ヘアスプレー ライブ!(2016年製作の映画)

4.0

渡辺直美主演、山口祐一郎出演で6月に舞台化と知って動画配信で、ライブ版鑑賞。生放送だったと知ってビックリ。コロナ禍で休演になっているブロードウェイで観劇したときのハーヴェイ・ファイアスタインのエドナの>>続きを読む

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.5

評価が難しい一本。ワンカットの前宣伝に引っ張られすぎた。本編開始してすぐ時間軸がリアルではないことが分かって、観るべき諸点を確定できずに、それでもカメラに引っ張られてあっという間の2時間。それなりに見>>続きを読む

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.0

素晴らしい脚本!深くつらい主題を見事にまとめあげ、子ども視点の普遍的描出に、あっという間の2時間でした。主人公を演じた少年はもちろん、母親役のスカーレット・ヨハンソン、教官に扮したサム・ロックウェルと>>続きを読む

キャッツ(2019年製作の映画)

2.5

ロンドン、ニューヨーク、劇団四季すべての「キャッツ」を観て、永らくこの作品を愛し続けている自分にとっては受け入れがたい一本となりました。製作が報じられて、ジェームズ・コーデン、ジェニファー・ハドソンに>>続きを読む

ラストレター(2020年製作の映画)

4.0

何がしたいんだろう、親子が瓜二つなんていくらなんでも無理筋だし、同窓会で姉妹の区別ができないなんてどんな同級生たちなんだと岩井俊二がやろうとしていることの意味を掴みきれずにいた。松たか子、広瀬すず、神>>続きを読む

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.5

イーストウッドなら、なんでもいいです。90歳を迎えてもなお社会問題を真正面から取り上げる姿勢に敬意を表するばかり。展開については、物足りないところ多々あるも、いつ自分がそうなるかも知れない恐ろしさをし>>続きを読む

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.5

クレイマークレイマーが40年経つとこうなるのか、という一本。スカーレット・ヨハンソンとアダム・ドライバーとが自然体で好ましい。取り合いになる息子も愛らしい。ニューヨーカーとラ・ラ・ランドの対比も興味深>>続きを読む

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