けんくり

ラビング 愛という名前のふたりのけんくりのレビュー・感想・評価

4.0
本当にエポックメイキングな史実を
下敷きにしているものの、中心となる夫婦は
何も特別なことはしていない。

苦しい時も、幸せな時も、ただ相手を愛した。
不器用でも、ひたすらに。
たったそれだけで多くの心を動かし、
世界を変えてしまった。

あえてヒロイックには描かれていないものの、
まさに「愛の勝利」をド直球に描いた映画。