ユキノナーニー

オリ・マキの人生で最も幸せな日のユキノナーニーのレビュー・感想・評価

5.0
『オリ・マキの人生で最も幸せな日』
1/17(金)新宿武蔵野館で公開を、
1/21(火)鑑賞♪

今日2/15(土)現在映画館で観た30本の映画で
あまりに素敵で大好き過ぎて、
今日まで心に存在しつつ、
レビュー書けなかった!ら、
#新宿武蔵野館 2/13(木)で終わっちゃったんだ💦
東京では3/6(金)より
#アップリンク吉祥寺 にて再上映あります!

《公式サイトより》
往年のヌーヴェルヴァーグを思わせる60年代の空気を再現するべく、モノクロの16mmフィルムで実在のボクサーの人間味溢れるエピソードを瑞々しく描いた監督ユホ・クオスマネン。長編デビュー作にして第69回カンヌ映画祭ある視点部門で「淵に立つ」を抑えグランプリを受賞。
無心に拳を振るう姿、二人乗り自転車、石投げ、凧揚げ、そしてサウナの後一人泳ぐ湖。ストイックさがつきもののボクシング映画とはひと味違う、二人の恋模様を甘酸っぱく描く。

主人公のオリ・マキに、『アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場』のヤルコ・ラハティ。ライヤには、歌手としても人気のオーナ・アイロラ。マネージャー役には、『ボーダー 二つの世界』のエーロ・ミロノフ。
幸せの価値観なんて人それぞれ。人を想うことの美しさを描き、世界中の観客を虜にした、笑って泣いて心に染み入るハートウォーミングストーリー。

16mmのモノクロで撮られたからこそ
伝わって来る優しさと暖かみ。
それが本作にはあるのだ!
恋するボクサーが世界戦の勝敗、
チャンプになることより見つける
大切なもの。
ささやかか恋の物語が温かく胸を打ち
素敵に迫るのは、
16mmフィルム撮影でもモノクロ映像故、大いにあると思う✨

1962年、62年と事ある如く出て来るのは、本作が実話だから!
フィンランドの実在のボクサー
「オリ・マキ」が世界タイトル戦で
アメリカ人チャンピオンとの世界戦を
目の前に~
国中の注目と期待が集まる中、
女友達のライヤに恋している事に気付いて…
果たしてオリにとっての幸せとは?
自分なりの幸せを掴む為に彼がとった行動とは?
愛とは、人生とは、幸せとは~
生きる歓びを、人間味溢れてた物語で
大いに考えさせてくれる
たまらない人生物語でもある。
温かく、モノクロの映像も優しく、
大好き過ぎです😍💓💓 
ラスト、愛しく涙止まりませんでした😢

真摯な映画作りにお人柄も心惹かれまくりの
#深田晃司 監督の『#淵に立つ』、
#浅野忠信 氏& #筒井真理子 様主演は
あまりの衝撃で💥
初日鑑賞し、翌日より多くの人・映画好きさんに熱く語りまくり、
またそれで多くの周りの方も観に行ってくれたり
その『淵に立つ』が
第69回 #カンヌ国際映画祭
〈ある視点部門〉監督賞納得であり、
今でもお気に入りの日本映画の1本だが~
グランプリは愛溢れたこんなにも優しい作品だったのだ💓
どちらも好みだけどね😃✌️

ぜひぜひ映画館で、スクリーンで、
多くの方にこの温かな実話ベースの
作品を観て感じて欲しく思います♪

どのシーンも愛しいです。
もちろん星5つ★★★★★ 💯
本作の邦題が、胸に響く✨



#オリマキの人生で最も幸せな日
#映画好きな人と繋がりたい
#映画好きと繋がりたい