ウルヴァリン、ローガンという人間の生き様を魅せた傑作。
西部劇風のヒューマンドラマという今までのX-MENシリーズとはまるでテイストが違うスピンオフになっており、原作となっていた自身のコミックスも出てくる。時系列なんかはもう気にしたら負けみたいなとこがある。
デップー2を先に見て結果がわかってしまっていたけど、やっぱりきついし見終わった今尚、唯ならぬ寂しさに動けなくなっている。
パトリックスチュワートのチャールズが本当に大好きだったので今作での姿は凄く胸を痛めたものの、どこまでも温かさを忘れない人であったし、ローラ役のダフネキーン、無口な役柄だったけど圧倒的な存在感と演技力でした………
老いと不変の信念。不器用な愛。やっぱりかっこよかったです、ローガン、ヒュージャックマン。お疲れ様でした。
