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奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガールの845cinemaのレビュー・感想・評価

1.0
肌をさらして、おっさんの耳まで舐める体当たり演技の水原希子は最後までビッチとしてしか扱われないのか。男目線の物語とはいえ、彼女のスネ夫人生を仄めかすこともなく、最後の登場シーンで明らかなように男の想像の中にしか行き場所がない。『500日のサマー』を5回でいいから観返してほしい。

エピローグで強引にまとめてるけど、奥田民生や狂わせガールが主人公にとって何だったのか、何を学んだのか一切描かれないので『モテキ』のバリエーションにしか見えない。
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